令和08年度 第111回 薬剤師国家試験問題
必須問題 - 問 35

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問 35  リアルタイム正答率 : 86.9%

 国家試験問題

国家試験問題
切迫流・早産の治療に用いられる選択的アドレナリンβ2受容体刺激薬はどれか。1つ選べ。

1 ピペリドレート


2 ジノプロスト


3 リトドリン


4 オキシトシン


5 レボノルゲストレル

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問 35    

 e-REC解説

解答 3

1 誤
ピペリドレートは、抗コリン薬であり、アセチルコリンM3受容体を遮断することでアセチルコリンによる子宮平滑筋や腸管平滑筋の収縮を抑制するため、切迫流・早産の治療などに用いられる。

2 誤
ジノプロストは、プロスタグランジン製剤であり、子宮平滑筋のプロスタノイドFP受容体を刺激し、子宮平滑筋を律動的に収縮させるため、陣痛誘発などに用いられる。

3 正
リトドリンは、選択的アドレナリンβ2受容体刺激薬であり、子宮平滑筋のアドレナリンβ2受容体を刺激することで子宮平滑筋を弛緩させるため、切迫流・早産の治療に用いられる。

4 誤
オキシトシンは、下垂体後葉ホルモン製剤であり、子宮平滑筋のオキシトシン受容体を刺激し、子宮平滑筋を律動的に収縮させるため、陣痛誘発などに用いられる。

5 誤
レボノルゲストレルは、合成黄体ホルモン製剤であり、服用することで負のフィードバックにより下垂体からの黄体形成ホルモン(LH)の分泌が抑制され、排卵が抑制されるため、緊急避妊剤として用いられる。

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