令和08年度 第111回 薬剤師国家試験問題
必須問題 - 問 39

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問 39  リアルタイム正答率 : 65.9%

 国家試験問題

国家試験問題
感染細胞内でリン酸化されて活性体となりウイルスDNAポリメラーゼを阻害して、ウイルスの増殖を抑制するのはどれか。1つ選べ。

1 アシクロビル


2 ラルテグラビル


3 レジパスビル


4 アマンタジン


5 ソホスブビル

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問 39    

 e-REC解説

解答 1

1 正
アシクロビルは、感染細胞内でウイルス由来のチミジンキナーゼによりリン酸化され活性体のアシクロビル三リン酸となり、dGTPと競合しDNAポリメラーゼを阻害することで、ヘルペスウイルスの増殖を抑制する。

2 誤
ラルテグラビルは、HIVインテグラーゼを阻害して、HIVゲノムが宿主細胞ゲノムに組み込まれるのを妨げることで、HIVウイルスの増殖を抑制する。

3 誤
レジパスビルは、C型肝炎ウイルス(HCV)の複製に必須のタンパク質である非構造タンパク質(NS)5Aを阻害することで、HCVの増殖を抑制する。

4 誤
アマンタジンは、A型インフルエンザウイルスのM2イオンチャネルを阻害し、感染細胞内での脱殻を阻害することで、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する。

5 誤
ソホスブビルは、体内で活性化され、HCVのNS5B RNA依存性RNAポリメラーゼを阻害することで、HCVの増殖を抑制する。

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