令和08年度 第111回 薬剤師国家試験問題
必須問題 - 問 53

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問 53  リアルタイム正答率 : 75.2%

 国家試験問題

国家試験問題
日本薬局方の製剤に関する一般試験法のうち、下図の装置を用いるのはどれか。1つ選べ。

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1 製剤均一性試験法


2 展延性試験法


3 比表面積測定法


4 崩壊試験法


5 粘着力試験法

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問 53    

 e-REC解説

解答 5

日本薬局方の製剤に関する一般試験法のうち、図の装置を用いるのは粘着力試験法である。粘着力試験法は、貼付剤の粘着力を測定する方法であり、本装置はローリングボールタック試験法の図である。ローリングボールタック試験法は、傾斜板で一定の大きさのボールを試験開始位置から転がした後、ボールが停止するまでの距離を測定することで粘着力を試験する方法である。

1 誤
製剤均一性試験法は、個々の製剤の間での有効成分の均一性の程度を示す試験で、製剤個々の有効成分の含量を測定し、それぞれの成分の含量が許容域内にあるかどうかを確認する試験で全ての製剤に適用できる。

2 誤
展延性試験法は、スプレッドメーター(平行板粘度計)を用いて,半固形製剤の流動性(流れやすさ)を測定する試験法である。

3 誤
比表面積測定法は、気体吸着法により粉末医薬品の比表面積(単位質量当たりの粉体の全表面積)を算出する方法である。

4 誤
崩壊試験法は、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、シロップ用剤、丸剤が試験液中、定められた条件で規定時間内に崩壊するかどうかを確認する試験法である。

5 正
前記参照

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