問300, 問301 みんなの正答率 80.8% / 73.3%
QUESTION ▪ 第102回 薬剤師国家試験 一般実践問題
62歳女性。3年前に悪性リンパ腫と診断され、R-CHOP療法が施行された。R-CHOP療法施行直前の検査で肝機能検査値に異常はなかった。R-CHOP療法4コースを終了後、定期的に通院していたが、あるときALT 742 U/L、AST 1,354 U/Lと上昇したため入院した。エンテカビルの投与によりALT及びASTは低下した。本人に確認したところ、10年前の献血時にHBc抗体陽性を指摘されていたことが判明した。

問300(実務)
本症例に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
問 300 の選択肢
1
本症例の悪性リンパ腫は、Hodgkinリンパ腫である。
正解
2
ALT及びASTの上昇は悪性リンパ腫の再発に起因する可能性が高い。
正解
3
R-CHOP療法により、肝組織が直接障害され、ALT及びASTが上昇した。
正解
4
R-CHOP療法開始後にHBVに再感染した可能性が高い。
正解
5
R-CHOP療法によりHBVが再活性化した可能性が高い。
正解
問301(病態・薬物治療)
HBVが原因のB型肝炎に関する記述として、正しいのはどれか。1つ選べ。
問 301 の選択肢
1
HBワクチンは感染予防には有効ではない。
正解
2
性行為による感染はない。
正解
3
IgM型HBc抗体は肝炎の後期に現れる。
正解
4
初感染で自然治癒するのは半数以下である。
正解
5
HBs抗体は肝炎の病態が終息した後に上昇する。
正解
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