問256, 問257 みんなの正答率 88.6% / 88.6%
QUESTION ▪ 第104回 薬剤師国家試験 一般実践問題
76歳男性。軽度の認知症、糖尿病、高血圧、うつ病のため、以下の処方薬を常用している。1年前から頻尿、残尿感及び排尿困難感があったが放置していた。風邪気味であったため、2日前に自宅の常備薬である市販の総合感冒薬を服用した。昨日の昼から尿がほとんど出なくなったため、かかりつけ薬剤師に相談に来た。

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また、総合感冒薬に含まれている成分は以下のとおりである。

アセトアミノフェン
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
ジヒドロコデインリン酸塩
dl-メチルエフェドリン塩酸塩
無水カフェイン

問256(実務)
この患者が常用している処方薬の中で、この総合感冒薬と併用すると排尿障害が増悪する可能性の高い薬剤はどれか。1つ選べ。
問 256 の選択肢
1
カンデサルタン口腔内崩壊錠
正解
2
シタグリプチンリン酸塩水和物錠
正解
3
イミプラミン塩酸塩錠
正解
4
ボグリボース錠
正解
5
リバスチグミン経皮吸収型製剤
正解
問257(薬理)
前問で選択した薬物と総合感冒薬に含まれている1成分は同一の作用機序で、この患者の排尿障害を増悪させた。その機序として正しいのはどれか。1つ選べ。
問 257 の選択肢
1
膀胱括約筋のアドレナリンα1A受容体刺激
正解
2
膀胱括約筋のアドレナリンα1D受容体刺激
正解
3
排尿筋のアドレナリンβ3受容体刺激
正解
4
下部尿道括約筋のアドレナリンβ2受容体刺激
正解
5
排尿筋のムスカリン性アセチルコリンM3受容体遮断
正解
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