問250, 問251 みんなの正答率 74.5% / 71.9%
QUESTION ▪ 第104回 薬剤師国家試験 一般実践問題
75歳男性。7年前にパーキンソン病と診断され、レボドパ・ベンセラジド塩酸塩配合錠の投与によって日常生活は問題のないレベルを維持してきた。胃がんの手術のため外科病棟に入院したところ、この配合錠を正しく服用しているにもかかわらず、症状の日内変動(wearing−off現象)が認められるようになった。

問250(実務)
外科の主治医から病棟担当薬剤師に、wearing−offの治療に関する相談があり、一剤追加することになった。提案すべき併用薬物として適切なのはどれか。2つ選べ。
問 250 の選択肢
1
トリヘキシフェニジル塩酸塩
正解
2
イストラデフィリン
正解
3
ドロキシドパ
正解
4
ビペリデン塩酸塩
正解
5
エンタカポン
正解
問251(薬理)
前問で提案すべき併用薬物の作用機序として正しいのはどれか。2つ選べ。
問 251 の選択肢
1
線条体において、アデノシンA2A受容体を遮断する。
正解
2
線条体において、ドパミンD2受容体を遮断する。
正解
3
芳香族L—アミノ酸脱炭酸酵素によりノルアドレナリンに変換され、脳内のノルアドレナリンを補充する。
正解
4
主に末梢において、カテコール−O−メチルトランスフェラーゼ(COMT)を阻害し、レボドパの代謝を抑制する。
正解
5
線条体において、ムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断する。
正解
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