問218, 問219 みんなの正答率 71.9% / 60.5%
QUESTION ▪ 第105回 薬剤師国家試験 一般実践問題
65歳男性。非小細胞肺がん(非扁平上皮がん)と診断され、切除術を受けた。2年後に再発が確認されたため、治療方針を検討することになった。患者の状態は、ステージⅣ、ECOG PS 3(注)である。

(注)ECOG PS(Eastern Cooperative Oncology Group performance status)3:
身の回りのことはある程度できるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床している状態。

問218(実務)
患者の状態を考慮し、ゲフィチニブ単剤投与を検討している。投与の決定にあたり、考慮すべき患者情報として優先度が最も低いのはどれか。1つ選べ。
問 218 の選択肢
1
年齢
正解
2
EGFR遺伝子変異
正解
3
間質性肺炎の既往
正解
4
再発非小細胞肺がん
正解
5
ECOG PS 3
正解
問219(物理・化学・生物)
前向で検討している薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
問 219 の選択肢
1
EGFRのチロシンキナーゼを特異的に阻害し、細胞内シグナル伝達を抑制する。
正解
2
高分子型分子標的薬である。
正解
3
がん細胞が分泌する増殖因子に結合して、その分解を促進する。
正解
4
標的タンパク質のアミノ酸配列の違いにより有効性が異なる場合がある。
正解
5
がん細胞中の変異した遺伝子に結合して、その遺伝子を切断する制限酵素としての働きをもつ。
正解
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