令和08年度 第111回 薬剤師国家試験問題
一般 実践問題 - 問 332

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問 332  リアルタイム正答率 : 38.0%

 国家試験問題

国家試験問題
55歳男性。最近、物が二重に見えたり、頭痛やめまい症状が現れたりしたため、大学病院を受診し、造影CT検査を受けるために入院となった。医師は造影剤としてイオパミドール注射液を使用予定である。本剤の使用にあたり、入院支援センターの薬剤師が収集する情報として重要性が高いのはどれか。2つ選べ。

1 亜鉛サプリメントの使用


2 閉所に対する恐怖


3 気管支ぜん息の既往


4 脂質異常症治療薬の使用


5 腎機能

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問 332    

 e-REC解説

解答 3、5

1 誤
イオパミドールと亜鉛との相互作用は特に報告されていない。

2 誤
イオパミドールを用いたCT検査において閉所に関する恐怖は重要な情報ではない。閉所に関する恐怖は、長時間狭い空間に入るMRI検査において重要な情報である。

3 正
気管支ぜん息の患者は、イオパミドールによる重篤なアレルギー反応を引き起こすリスクが高いとされている。よって、気管支ぜん息の既往の情報は重要性が高い項目である。

4 誤
イオパミドールと脂質異常症治療薬との相互作用は特に報告されていない。

5 正
イオパミドールは腎排泄の薬剤であり、腎機能低下患者では急性腎障害等の症状が悪化するおそれがある。よって、腎機能の情報は重要性が高い項目である。

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