平成24年度 第97回 薬剤師国家試験問題
必須問題 - 問 84

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問 84  正答率 : 95.4%

 国家試験問題

国家試験問題
保険薬局において、調剤を行う上で疑義照会が不要な場合はどれか。1つ選べ。

1 賦形剤の使用が必要と考えられた。


2 医薬品の規格が特定できなかった。


3 併用禁忌の組合せを発見した。


4 医薬品名が略号で記載されていた。


5 用量の記載が抜けていた。

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問 84    

 e-REC解説

解答 1

調剤学上当然の措置については疑義照会無しに薬剤師の判断で行うことが可能である。調剤学上当然の措置に該当するものを以下に示す。
調剤学上当然の措置
・添加剤(賦形剤、保存剤、安定化剤、溶解補助剤、等張化剤など)を使用すること
・組合せ剤の調製

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