解答 41誤ナブメトンの構造である。本構造ではケトンを主たる官能基として命名するため、主鎖はbutan−2−oneである。主鎖の4位に6−methoxynaphthalen−2−ylが結合している。よって、正しい化学名は、4−(6−Methoxynaphthalen−2−yl)butan−2−oneである。
2誤サイクロセリンの構造である。本構造ではケトンを主たる官能基として命名するため、主鎖はisoxazolidin−3−oneである。主鎖の4位にamino基が結合しており、4位の不斉炭素の絶対配置は
R配置となる。よって、正しい化学名は、(4
R)−4−Aminoisoxazolidin−3−oneである。
3誤テトラカイン塩酸塩の構造である。本構造ではエステルを主たる官能基として命名する。エステルはカルボン酸とアルコールの脱水縮合物である。そのため、命名する際は、カルボン酸由来とアルコール由来に分けて名前を付ける。カルボン酸由来の名称は、主鎖の4位にbuthylamino基が結合しており4−(buthylamino)benzoateである。エステルのアルコール由来部分の名称は、(dimethylamino)ethylである。よって、正しい化学名は、2−(Dimethylamino)ethyl 4−(buthylamino)benzoate monohydrochlorideである。
4正グアイフェネシンの構造である。本構造ではヒドロキシ基(アルコール)を主たる官能基として命名するため、主鎖はpropane−1,2−diolである。主鎖の3位に2−methoxyphenoxyが結合しており、構造式に「及び鏡像異性体」とあることから、2位の不斉炭素が
R体と
S体の化合物の混合物であるラセミ体であり2
RSと表記する。よって、正しい化学名は、(2
RS)−3−(2−Methoxyphenoxy)propane−1,2−diolである。