令和08年度 第111回 薬剤師国家試験問題
一般 理論問題 - 問 107

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問 107  リアルタイム正答率 : 40.3%

 国家試験問題

国家試験問題
ASTはアミノ基転移反応を触媒する酵素である。活性中心のリシン残基側鎖アミノ基は、補酵素ピリドキサール5´-リン酸(P5P)の4位のアルデヒド基と共有結合し、P5P-AST複合体(ア)を形成する。

スクリーンショット 2026-07-01 16.26.48.png

以下の図は、アによるアミノ酸Aからα-ケト酸Fへの反応を示す。各反応の説明として正しいのはどれか。2つ選べ。

スクリーンショット 2026-07-01 16.28.01.png

1 アからBへの反応は、付加脱離反応である。


2 CからDへの反応で、リシン残基側鎖のイの部分は塩基として作用する。


3 Fが生成する反応において、Xは過酸化水素である。


4 AがL-アスパラギン酸の場合、生成するFはオキサロ酢酸である。


5 Eは、以下に示すピリドキシン5´-リン酸である。


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問 107    

 e-REC解説

解答 1、4

1 正
アからBへの反応は、付加脱離反応である。
スクリーンショット 2026-07-01 16.30.19.png

2 誤
CからDへの反応で、リシン残基側鎖のイの部分は酸として作用する。
スクリーンショット 2026-07-01 16.31.00.png

3 誤
Fが生成する反応は加水分解反応であり、Xは水である。

4 正
AがL-アスパラギン酸の場合、生成するFはオキサロ酢酸である。
スクリーンショット 2026-07-01 16.31.33.png

5 誤
Dの加水分解反応により生成するEは、ピリドキサミン5´-リン酸である。
スクリーンショット 2026-07-01 16.32.02.png

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