問200, 問201
みんなの正答率 89.3% / 56.8%
QUESTION ▪ 第104回 薬剤師国家試験 一般実践問題
50歳女性。身長160 cm。体重72 kg。地域の健康フェアで指の穿刺血液による空腹時血糖値とHbA1c値の測定を行った。測定結果は空腹時血糖値が95 mg/dL、HbA1c値が5.6%(NGSP値)であった。後日、女性は近隣の薬局に測定結果の相談に訪れた。女性の仕事はデスクワーク中心で、職場までは自家用車で通勤しており、運動不足であった。また、洋菓子と果実ジュースが好きで毎日間食し、ワインを毎晩グラス1杯飲んでいた。
問200(実務)
相談を受けた薬剤師の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
相談を受けた薬剤師の対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
問 200 の選択肢
1
空腹時血糖値が糖尿病の診断基準を超えているので、すぐに受診するよう伝えた。
正解
2
HbA1c値が糖尿病の診断基準を超えているので、すぐに受診するよう伝えた。
正解
3
運動不足を解消するよう助言した。
正解
4
間食を少なくするよう助言した。
正解
5
食後高血糖の可能性もあるので、今後毎日、食事をした後にHbA1c値を測定することを勧めた。
正解
問201(物理・化学・生物)
この健康フェアで行われている血糖値の簡易測定においては、グルコース脱水素酵素あるいはグルコース酸化酵素が用いられており、検出には酵素比色法及び酵素電極法が用いられている。今回用いられている血糖値測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
この健康フェアで行われている血糖値の簡易測定においては、グルコース脱水素酵素あるいはグルコース酸化酵素が用いられており、検出には酵素比色法及び酵素電極法が用いられている。今回用いられている血糖値測定法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
問 201 の選択肢
1
グルコース脱水素酵素を用いる血糖値測定法では、マルトースは測定の妨害とならない。
正解
2
グルコース酸化酵素を用いる血糖値測定法では、酵素反応によって生じた過酸化水素が利用される。
正解
3
グルコース酸化酵素を用いる酵素比色法では、波長215 nmの光が用いられる。
正解
4
グルコース脱水素酵素及びグルコース酸化酵素を用いる血糖値測定法では、指に付着した果汁中のグルコースが測定の妨害となる。
正解
5
酵素電極法においては、酵素がグルコースと反応した際に酵素自体に生じる電位差変化を検出する。
正解
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