問240, 問241
みんなの正答率 65% / 64.8%
QUESTION ▪ 第111回 薬剤師国家試験 一般実践問題
7月中旬に学校薬剤師が担当中学校の屋外プールの水質検査を実施した。採水時刻は午前11時、天候は晴れ、気温29.5℃、水温32℃であった。循環ろ過装置の運転は1日当たり2循環であり、消毒剤として塩素化イソシアヌル酸が自動注入されている。
上図のプール3ケ所(A〜C)で遊離残留塩素を測定したところ、全て0.4 mg/Lであった。その他の検査結果は次のとおりだった。

上図のプール3ケ所(A〜C)で遊離残留塩素を測定したところ、全て0.4 mg/Lであった。その他の検査結果は次のとおりだった。

問240(衛生)
Aから採取した水の過マンガン酸カリウム消費量を薬剤師が測定することにした。検水100 mLをとり、これに過マンガン酸カリウム処理硫酸溶液5 mLを加え、さらに0.002 mol/L過マンガン酸カリウム溶液10 mLを正確に加えた。5分間煮沸した後、直ちに0.005 mol/Lシュウ酸ナトリウム溶液10 mLを正確に加えて脱色させ、さらに0.002 mol/L過マンガン酸カリウム溶液で微紅色が消えずに残るまで滴定したところ、5.0 mLを要した。このとき、過マンガン酸カリウム消費量(mg/L)に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、過マンガン酸カリウム溶液とシュウ酸ナトリウム溶液のファクターを1.000、過マンガン酸カリウムの式量を158とする。
Aから採取した水の過マンガン酸カリウム消費量を薬剤師が測定することにした。検水100 mLをとり、これに過マンガン酸カリウム処理硫酸溶液5 mLを加え、さらに0.002 mol/L過マンガン酸カリウム溶液10 mLを正確に加えた。5分間煮沸した後、直ちに0.005 mol/Lシュウ酸ナトリウム溶液10 mLを正確に加えて脱色させ、さらに0.002 mol/L過マンガン酸カリウム溶液で微紅色が消えずに残るまで滴定したところ、5.0 mLを要した。このとき、過マンガン酸カリウム消費量(mg/L)に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、過マンガン酸カリウム溶液とシュウ酸ナトリウム溶液のファクターを1.000、過マンガン酸カリウムの式量を158とする。
問 240 の選択肢
1
8.0
正解
2
12
正解
3
16
正解
4
80
正解
5
160
正解
問241(実務)
水質検査結果を基に、学校薬剤師がプールを管理している教員に対し助言する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。
水質検査結果を基に、学校薬剤師がプールを管理している教員に対し助言する内容として、適切なのはどれか。2つ選べ。
問 241 の選択肢
1
過マンガン酸カリウム消費量が多いほど、塩素消毒するとトリハロメタンの生成が抑制できる。
正解
2
水質を改善するためにオーバーフローしないように注意しながら水を補給する。
正解
3
循環ろ過装置は、水に溶存する有機物を除去するために設置している。
正解
4
入泳者数の多さや入水前のシャワーの不足により、過マンガン酸カリウム消費量が多くなる。
正解
5
大腸菌が検出されているので、消毒剤を追加して水質の改善が確認できるまでは遊泳させない。
正解
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