薬剤師国家試験 令和07年度 第110回 - 一般 実践問題 - 問 333

60歳男性。がん化学療法後に増悪したPD-L1陽性の再発食道扁平上皮がんに対してペムブロリズマブ200 mgの点滴静注が開始された。4コース目施行時に担当薬剤師は患者から3コース終了頃から倦怠感と寒気が続いているとの訴えを聴取した。また看護記録から体重増加と心拍42拍/分で徐脈であることを確認した。担当薬剤師は以下の医薬品リスク管理計画を参考に有害事象発現の可能性を考えた。身体所見と看護記録に基づいて薬剤師から提案する検査項目はどれか。1つ選べ。

スクリーンショット 2025-07-11 19.54.10.png

1 プロラクチン
2 テストステロン
3 抗利尿ホルモン
4 ゴナドトロピン
5 甲状腺刺激ホルモン

User_Business_24REC講師による詳細解説! 解説を表示
この過去問解説ページの評価をお願いします!
  • わかりにくい
  • とてもわかりやすかった

評価を投稿

他の解説動画を見る