問208, 問209 みんなの正答率 90.3% / 51.7%
QUESTION ▪ 第110回 薬剤師国家試験 一般実践問題
84歳男性。息子と二人暮らし。長年、近隣のクリニックで高血圧症と頻脈、アレルギー性鼻炎のため、処方1による薬物治療を受けていた。

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1年前の受診で、もの忘れが多く、その日の曜日が分からなくなることがたまにあり、付き添いの息子が処方医に相談したところ、神経内科の専門医を紹介され、そこで認知症と診断された。リバスチグミンテープ4.5 mgで治療を開始し、漸増の後、現在は処方1とともに処方2の薬剤の使用を継続している。

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今回来局した息子から、「医師には言い忘れたが、最近、服薬時や飲食・飲水時に、むせの頻度が以前より高くなったので、誤嚥性肺炎になることを心配している」との相談があった。


問208(実務)
息子の相談に対するアドバイスとして、以下のうち適切なのはどれか。2つ選べ。
問 208 の選択肢
1
誤嚥性肺炎の原因になるため、歯磨きは控えてください。
正解
2
脱水時の水分補給には、経口補水液のゼリータイプをお勧めします。
正解
3
処方1の薬剤を55℃程度のお湯に崩壊・懸濁させ、とろみをつけて服用させてください。
正解
4
むせたときは、息子さんの判断で、以降は処方1の薬剤の服用を中止してください。
正解
5
処方2の薬剤を内服薬のドネペジル塩酸塩錠に変更するように医師に提案できます。
正解
問209(物理・化学・生物)
処方2に含まれる薬物は、下図のように、アセチルコリンエステラーゼの活性中心のセリン残基と反応し、共有結合中間体を形成する。

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共有結合中間体の構造として、正しいのはどれか。1つ選べ。

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問 209 の選択肢
1
選択肢 1
正解
2
選択肢 2
正解
3
選択肢 3
正解
4
選択肢 4
正解
5
選択肢 5
正解
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