薬剤師国家試験 平成28年度 第101回 - 一般 実践問題 - 問 218,219

65歳女性。B細胞性非ホジキンリンパ腫と診断され、本日より外来にてR-CHOP療法施行のため来院した。診察後、以下の薬剤が処方された。
スクリーンショット 2016-09-26 17.29.51.png

問218(実務)
この薬物療法を初めて受ける患者への指導内容として適切でないのはどれか。1つ選べ。

1 人ごみへの外出は避け、外出から戻ったときは、うがいや手洗いをしてください。
2 体がだるく感じたときには、プレドニゾロン錠の服用を中止できます。
3 吐き気があるときは、食べられるものを少量ずつ食べるようにしてください。
4 インフュージョンリアクションを回避するため、解熱剤と抗アレルギー薬が処方されています。
5 本治療により脱毛が起こることがあります。


問219(物理・化学・生物)
下図は免疫グロブリンG(IgG)の模式図である。R-CHOP療法に用いられるリツキシマブに該当するのはどれか。1つ選べ。

スクリーンショット 2016-09-26 17.30.07.png

User_Business_24REC講師による詳細解説! 解説を表示
この過去問解説ページの評価をお願いします!
  • わかりにくい
  • とてもわかりやすかった

評価を投稿

他の解説動画を見る