薬剤師国家試験 令和03年度 第106回 - 一般 理論問題 - 問 180

乳剤及び懸濁剤に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 バンクロフト(Bancroft)の経験則によると、親油性の乳化剤を添加するとw/o型乳剤が形成されやすい。
2 一般に、分散相が凝集した乳剤は、振り混ぜると容易に再分散される。
3 懸濁剤において、粒子が凝集沈降を起こし、再分散が困難な強固な凝集体を形成することをケーキングという。
4 一般に、乳剤の外相に内相を加えて両相の容積が等しくなったとき、外相と内相が逆転する転相を起こす。
5 乳剤のクリーミングは、内相が浮上又は沈降する現象であり、可逆的である。

User_Business_24REC講師による詳細解説! 解説を表示
microphone 解説動画1 ( 12:32 )  
※ この解説動画は 60 秒まで再生可能です 

ビデオコントロール
再生速度
この過去問解説ページの評価をお願いします!
  • わかりにくい
  • とてもわかりやすかった

評価を投稿

他の解説動画を見る