薬剤師国家試験 令和05年度 第108回 - 一般 理論問題 - 問 107

図1及び図2は、アスパラギン酸プロテアーゼ及びシステインプロテアーゼによる基質加水分解の初期反応過程の模式図である。以下の記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

スクリーンショット 2023-06-06 11.20.59.png

1 アスパラギン酸残基アと水の相互作用は、水の酸素原子の求電子性を高めている。
2 アスパラギン酸残基イと基質カルボニル基の相互作用は、基質カルボニル基の求核性を高めている。
3 システイン残基エのスルファニル基は、塩基として働く。
4 ヒスチジン残基ウとシステイン残基エの相互作用は、エのスルファニル基の求核性を高めている。
5 アスパラギン酸残基アとヒスチジン残基ウは、塩基として働く。

User_Business_24REC講師による詳細解説! 解説を表示
microphone 解説動画1 ( 15:06 )  

ビデオコントロール
再生速度
この過去問解説ページの評価をお願いします!
  • わかりにくい
  • とてもわかりやすかった

評価を投稿

他の解説動画を見る