薬剤師国家試験 令和07年度 第110回 - 一般 理論問題 - 問 116

図1に示すDNAの塩基配列は、ある遺伝子のセンス鎖の一部で、転写・翻訳されるときの読み枠は配列の下に示されている。この塩基配列中*印のシトシン残基2ヶ所に脱アミノ反応が生じた。変化したヌクレオチド残基が修復されずに塩基配列の変異が2ヶ所とも固定した。ただし、フレームシフト変異は起きていない。変異したDNAが転写・翻訳されてできるタンパク質の当該部分のアミノ酸配列はどれか。1つ選べ。
図2にコドン対応表を示す。

スクリーンショット 2025-05-29 10.05.14.png

1 Thr−Glu−Arg
2 Ile−Glu−Cys
3 Thr−Glu−Cys
4 Leu−Glu−Trp
5 Ile−Glu−Arg

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