薬剤師国家試験 平成27年度 第100回 - 一般 実践問題 - 問 333
64歳女性。本日、以下に示す皮膚科の処方せんを持って保険薬局を訪れた。
服薬指導時に、抗がん剤を服用していることがわかった。その抗がん剤を服用し始めてから手のひらと足の裏が赤くなり痛みが生じるとともに、かかとがカサカサするようになったと訴えた。見せてもらうと色素沈着も認められた。皮膚科の医師からは抗がん剤の副作用を抑えるための軟膏であると言われている。この副作用を引き起こす薬物として最も想定されるのはどれか。1つ選べ。
1 イマチニブ
2 ソラフェニブ
3 ゲフィチニブ
4 ダサチニブ
5 ニロチニブ
- REC講師による詳細解説! 解説を表示
- この過去問解説ページの評価をお願いします!
-
- わかりにくい
- とてもわかりやすかった