薬剤師国家試験 平成31年度 第104回 - 一般 理論問題 - 問 189

新生児及び小児の薬物治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 新生児に対するクロラムフェニコールコハク酸エステルナトリウム注射液の投与は、禁忌である。
2 新生児に対するスルファメトキサゾール・トリメトプリム配合顆粒の投与は、禁忌である。
3 フェノバルビタールの消化管吸収率は、小児よりも新生児のほうが高い。
4 カルバマゼピンの血中からの消失半減期は、成人よりも小児のほうが長い。
5 小児の細菌性肺炎に対する第一選択薬として、ミノサイクリン塩酸塩顆粒が用いられる。

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