薬剤師国家試験 令和04年度 第107回 - 一般 理論問題 - 問 169

線形薬物動態を示す薬物A 10mgを静脈内投与あるいは経口投与した後の血中濃度時間曲線下面積(AUC)は、それぞれ500 ng・h/mL、150 ng・h/mLであった。経口投与後の薬物Aの消化管上皮細胞への移行率と肝抽出率を算出したところ、それぞれ90%と45%であった。また、胆汁中及び尿中に未変化体薬物は検出されなかった。薬物Aが消化管上皮細胞での代謝を免れる率として、最も近いのはどれか。1つ選べ。

1 10%
2 20%
3 30%
4 60%
5 75%

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