薬剤師国家試験 令和05年度 第108回 - 一般 理論問題 - 問 167

肺がん治療に用いる薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 イリノテカンは、フリーラジカルを発生して、DNA鎖を切断する。
2 エトポシドは、トポイソメラーゼⅡを阻害して、切断されたDNA鎖の再結合を阻害する。
3 ゲフィチニブは、抗programmed cell death−1(PD−1)抗体で、T細胞による抗腫瘍作用を増強する。
4 ゲムシタビンは、DNAをアルキル化して、DNAの複製を阻害する。
5 ドセタキセルは、微小管を安定化して、有糸分裂を阻害する。

User_Business_24REC講師による詳細解説! 解説を表示
この過去問解説ページの評価をお願いします!
  • わかりにくい
  • とてもわかりやすかった

評価を投稿

他の解説動画を見る