薬剤師国家試験 令和05年度 第108回 - 一般 理論問題 - 問 99

下図は液体クロマトグラフィーにより得られた成分Aと成分Bのクロマトグラム(模式図)で、ピークAは成分A、ピークBは成分B由来である。この図に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

スクリーンショット 2023-06-12 12.35.03.png

1 ピークAとピークBの分離係数をαとすると、成分Aの質量分布比kAは成分Bの質量分布比kBのα倍である。
スクリーンショット 2023-06-12 12.39.10.png
3 WAWBがいずれも小さくなるほど分離係数αは大きくなる。
4 ピークAとピークBの分離度Rsは、Rs>1.5である。
5 Rsを大きくするには理論段高さHが小さいカラムを選択する。

User_Business_24REC講師による詳細解説! 解説を表示
microphone 解説動画1 ( 15:18 )  

ビデオコントロール
再生速度
この過去問解説ページの評価をお願いします!
  • わかりにくい
  • とてもわかりやすかった

評価を投稿

他の解説動画を見る