薬剤師国家試験 令和06年度 第109回 - 一般 理論問題 - 問 138

水質汚濁に係る環境基準に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 水質汚濁防止法に基づいて、定められている。
2 水中の有機物量の指標として、河川では化学的酸素要求量(COD)、湖沼及び海域では生物化学的酸素要求量(BOD)が採用されている。
3 底層を利用する水生生物の個体群を維持できる場を保全・再生する目的で、湖沼及び海域において底層溶存酸素量の基準値が定められている。
4 地下水には、「生活環境の保全に関する環境基準」が定められている。
5 公共用水域には、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸及びその塩の「生活環境の保全に関する環境基準」が定められている。

User_Business_24REC講師による詳細解説! 解説を表示
この過去問解説ページの評価をお願いします!
  • わかりにくい
  • とてもわかりやすかった

評価を投稿

他の解説動画を見る