薬剤師国家試験 平成25年度 第98回 - 一般 理論問題 - 問 193
必要治療数(NNT)に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
1 統計的有意差を検出するために必要な症例数のことである。
2 相対危険度減少率の逆数で示される。
3 絶対危険度減少率が大きくなるほど大きい値となる。
4 必要治療数が大きいほど有効な治療法であると考えられる。
5 プラセボ群での有効率が25%、実薬群での有効率が50%の場合、必要治療数は4である。
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