薬剤師国家試験 平成26年度 第99回 - 必須問題 - 問 50

製剤総則において、粒状に造粒した経口投与する製剤と規定されているのはどれか。１つ選べ。

１　発泡錠
２　散剤
３　顆粒剤
４　分散錠
５　懸濁剤

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解答　３

１　誤
発泡錠は、製剤総則において、「水中で急速に発砲しながら溶解又は分散する錠剤である」と規定されている。

２　誤
散剤は、製剤総則において、「経口投与する粉末状の製剤である」と規定されている。

３　正
顆粒剤は、製剤総則において、「経口投与する粒状に造粒した製剤である」と規定されている。

４　誤
分散錠は、製剤総則において、「水に分散して服用する錠剤である」と規定されている。

５　誤
懸濁剤は、製剤総則において、「有効成分を微細均質に懸濁した経口液剤である」と規定されている。

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