問204, 問205
みんなの正答率 54.6% / 51.5%
QUESTION ▪ 第111回 薬剤師国家試験 一般実践問題
60歳女性。近医にて3年前から2型糖尿病、高血圧症、昨年から変形性左膝関節症と診断され、以下の処方1〜3の薬剤で治療している。今年、脳ドックを受けたところ脳腫瘍の疑いを指摘された。通常のMRI検査を実施した後、さらに精査目的でガドテル酸メグルミン注射液を用いた造影MRI検査を総合病院に入院して行うこととなった。また、貧血予防でサプリメント(鉄)を2年間継続的に服用している。服薬アドヒアランスに問題ないことから、入院中は処方1〜3とサプリメント(鉄)は自己管理となった。

(造影MRI検査前日の検査値)
血圧143 / 83 mmHg、AST 34 IU/L、ALT 34 IU/L、γ−GTP 43 IU/L、
eGFR 54 mL / min / 1.73 m2、HbA1c 7.0%

(造影MRI検査前日の検査値)
血圧143 / 83 mmHg、AST 34 IU/L、ALT 34 IU/L、γ−GTP 43 IU/L、
eGFR 54 mL / min / 1.73 m2、HbA1c 7.0%
問204(物理・化学・生物)
この患者に行う造影MRI検査に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
この患者に行う造影MRI検査に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
問 204 の選択肢
1
生体内の水素原子核(プロトン)は、強力な外部磁場中で2つのエネルギー準位に分裂する。
正解
2
ラーモア周波数よりも高い周波数のラジオ波を照射すると、プロトンは基底状態から励起状態に遷移する。
正解
3
造影剤は放射性医薬品である。
正解
4
造影剤はガドリニウムイオン(Gd3+)のキレート化合物である。
正解
5
造影剤はプロトンの緩和時間を延長することにより、画像のコントラストを高める。
正解
問205(実務)
病棟薬剤師が造影MRI検査前日に患者に説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
病棟薬剤師が造影MRI検査前日に患者に説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。
問 205 の選択肢
1
アムロジピン錠を検査当日休薬してください。
正解
2
サプリメント(鉄)は検査当日摂取しないでください。
正解
3
メトホルミン塩酸塩錠は検査当日休薬してください。
正解
4
シタグリプチンリン酸塩錠は前日から休薬してください。
正解
5
ロキソプロフェンNaテープは検査当日剥がす必要はありません。
正解
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