薬剤師国家試験 平成26年度 第99回 - 一般 理論問題 - 問 190

緑内障の病態と薬物療法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

1 レボドパは、原発性閉塞隅角緑内障の患者には禁忌である。
2 ラタノプロストは、ぶどう膜強膜流出路からの房水の流出を促進させる。
3 ドルゾラミド塩酸塩は、毛様体上皮細胞の炭酸脱水酵素を阻害して房水産生を抑制する。
4 チモロールマレイン酸塩の点眼薬は、気管支ぜん息のある患者には投与禁忌である。
5 ジピベフリン塩酸塩は、原発性閉塞隅角緑内障の患者に用いられる。

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