問292, 問293 みんなの正答率 69.4% / 69.4%
QUESTION ▪ 第100回 薬剤師国家試験 一般実践問題
2歳女児。体重10 kg。1日数回の全身強直間代性けいれんを発現し、ミオクローヌスてんかんと診断され、バルプロ酸ナトリウムシロップの投与が開始された。投与開始3ヶ月頃、呼びかけに反応しないなどの意識障害が頻回に見られたため入院加療となり、バルプロ酸の血漿中トラフ濃度と血漿アンモニア窒素値が測定された。

問292(実務)
バルプロ酸の血漿中トラフ濃度は60 µg/mLであった。測定結果の判断として、適切なのはどれか。1つ選べ。
問 292 の選択肢
1
有効安全濃度域下限の約1/10であった。
正解
2
有効安全濃度域下限の約1/5であった。
正解
3
有効安全濃度域内にある。
正解
4
有効安全濃度域上限の約5倍であった。
正解
5
有効安全濃度域上限の約10倍であった。
正解
問293(病態・薬物治療)
この患者の血漿アンモニア窒素値は、180 µg/dL(正常値12〜66 µg/dL)であった。この原因として、最も可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
問 293 の選択肢
1
ミオクローヌス発作にともなう筋障害
正解
2
ミオクローヌス発作にともなう低酸素血症
正解
3
ミオクローヌス発作にともなう腎血流の低下
正解
4
バルプロ酸による肝実質細胞の障害
正解
5
バルプロ酸による尿素サイクルの阻害
正解
6
バルプロ酸による腸内のウレアーゼの阻害
正解
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