薬剤師国家試験 平成26年度 第99回 - 一般 実践問題 - 問 200,201

3歳男児。急性白血病で化学療法を施行中であるが、感染症治療のため、以下の処方せんが発行され
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問200(実務)
この処方せんの疑義照会について、正しいのはどれか。2つ選べ。

1 ノルフロキサシン小児用錠は粉砕投与できない。
2 スクラルファート細粒と同時投与するとノルフロキサシン小児用錠の効果が減弱することがある。
3 イトラコナゾール内用液はノルフロキサシン小児用錠と併用禁忌なので、テルビナフィン塩酸塩錠へ変更すべきである。
4 イトラコナゾール内用液は空腹時の服用が推奨される。
5 アセトアミノフェンシロップはノルフロキサシン小児用錠の効果を増強させる。


問201(物理・化学・生物)
以下の表は、処方された薬物の物性を示したものである。薬物間相互作用が予想される組合せはどれか。2つ選べ。

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