薬剤師国家試験 平成26年度 第99回 - 一般 実践問題 - 問 278,279

22歳女性。中等度のアトピー性皮膚炎にて受診している。今回、顔面、頸部、体幹、腕等に炎症を認めたため、次の薬剤が処方された。
スクリーンショット 2017-04-25 18.17.09.png

問278(実務)
次の記述のうち、服薬指導として適切なのはどれか。2つ選べ。

1 タクロリムス水和物軟膏は皮膚萎縮の副作用があるので、顔面に使用しないように指導した。
2 デキサメタゾン吉草酸エステル軟膏は、炎症が軽くなれば使用を直ちに中止するように指導した。
3 ヒルドイドローションは、入浴直後に使用すると効果的であると指導した。
4 アゼラスチン塩酸塩は眠気を誘発するため、車を運転しないように指導した。


問279(薬剤)
ヒルドイドローション0.3%に含まれる添加物とその役割との組み合わせのうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

スクリーンショット 2017-04-07 8.43.51.png

User_Business_24REC講師による詳細解説! 解説を表示
この過去問解説ページの評価をお願いします!
  • わかりにくい
  • とてもわかりやすかった

評価を投稿

他の解説動画を見る